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Libertas inaestimabilis res est.
自由はすべての価値を超越したものだ。

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NFTで電子書籍の発行・配布・販売・再販・閲覧を制御するDApps”インキュナブラ”を、オープンソースで開発中であることを正式発表

DXコンサルティング事務所 ZER01CHI と Future R&D は共同で、アクセス管理NFTによる電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ”に取り組み、オープンソースで公開に向けて開発中であることを正式に発表しました。

■インキュナブラとは

インキュナブラは、ブロックチェーン技術を活用して、ブラウザ内に表示される電子書籍ビューアへのアクセス権をNFTとして発行することで、マンガ・小説・写真集と言った電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、発行者(表現者/コンテンツホルダー)とファンが管理できるようになるDApps(分散型アプリケーション)です。

大きな特徴は、オープンソースライセンスでソースコードを公開する点です。最終的には誰もが自前のサーバへインキュナブラをインストールして設定することで、電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、自ら管理することが可能になります。

■社会課題の解決

ポリティカルコレクト(ポリコレ)という価値観があります。しかし一方で、多数の意見や声の大きい意見によって、法律的には問題ないが、ポリティカルコレクト的には問題があるとされて、表現が制限され出している実情があります。

古くは、1955年の悪書追放運動があり、1970年には手塚治虫の漫画「アポロの歌」が問題視されて、神奈川県では有害図書に指定されました。また、1990年には、北斗の拳やドラゴンボールも、コミック本から子どもを守る会を始めとする各地のPTAなどによって、暴力表現が問題とされたこともあります。最近では、胸の大きい女性キャラクターを環境型セクハラだという意見が出てきたこともあります。

しかし、女性のヌード等は性的搾取と問題視されても、男性のヌード等は性的搾取として問題視されていない状況から、表現に対する公平性や平等性よりも、声を上げる人の好き嫌いでポリティカルコレクトが生み出されている現状です。

そこで、表現を守ると同時に、見たくないものを見ないですむ権利を守る仕組みを実現できないだろうかと考え、”インキュナブラ”の開発を始めました。

■開発費はクラウドファンディングではなくNFTの販売

インキュナブラの開発費や広報費は、クラウドファンディングではなくキーNFTの販売によって賄います。

販売されるNFTは、我々が準備する試用版インキュナブラにアクセスし、実際に電子コンテンツの販売・流通・頒布を可能にするアクセス権となります。そのためキーNFTを購入することで、実際に電子コンテンツを販売して利益を上げることも可能です。

また、表現者(クリエーター等)を応援するファンは、キーNFTを購入して推しにプレゼントすることで、直接支援することも可能です。

1次販売キーNFT 0.02eth ×500
2次販売キーNFT 0.03eth ×500 1次販売終了後に予定

※試用版インキュナブラにアクセスするには、キーNFT3枚が必要になります。

■スケジュール

現在、試用版インキュナブラのWEBサービスの公開に向けて開発を進めています。

試用版インキュナブラの挙動確認や利用者からのフィードバック(機能や不具合など)を受けて、オープンソース版インキュナブラへと開発は進みます。

予定としては、11月半ば以降にキーNFTの販売開始、12月に試用版インキュナブラ、2月までにオープンソース版インキュナブラの公開を検討しています。

※キーNFTの販売状況、フィードバック内容の吟味と対応状況によって、スケジュールは変わりますので、あらかじめご理解下さい。

■開発者情報

Future R&D(個人事業主):WEBサービス、ブロックチェーン、NFTを担当

ZER01CHI(個人事業主):企画、マーケティング、DAO構築を担当

現行窓口

DXコンサルティング事務所ZER01CHI
https://zer01chi.com/
https://twitter.com/zer01chi

インキュナブラの開発は、当プロジェクトを必要と考える多くの人の応援と支援で実現します。ぜひ応援よろしくお願いします。

寄付の募集

NFTで電子書籍の発行・配布・販売・再販・閲覧を制御するオープンソースDApps”インキュナブラ”は、利用する多くの人々の協力によって活動しています。

プロジェクトの公式ウォレットアドレス

0x5678B3627Cb6c689901bdd89598F8B26FA3E59ED

送金時は、アドレスが一致しているか注意して下さい。

最近は、アドレスポイゾニングと呼ばれる先頭と後尾の文字列が同じアドレスを用意して、送付ミスを誘う手法が広がっています。

つきましては、当ページのアドレス文字列をコピーペーストでご利用ください。

現在、公式サイトは構築中です。随時アップデートが入っています。

利用規約(準備中)

プライバシーポリシー(準備中)

問い合わせ先

https://zer01chi.com

https://twitter.com/zer01chi

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